煎じ器のご紹介

土瓶で煎じるのが大変という方には、電気で煎じる自動煎じ器もご用意しています。ふきこぼれや火事の心配もなく、年配の方でも安心してご使用頂けます。

☆ウチダ和漢薬
らくらく煎ガラスポッド
(\14,800)

☆象印
文火楽々(とろびらんらん)
(\16800)

薬の煎じ方について (らくらく煎を用いた方法)→  (文火楽々を用いた方法)→  薬局で煎じてお渡しする方法)→ 

(土瓶その他編) 

*先ず最初にご用意して頂くもの


 煎じ薬を作るのに適しているのは、土瓶やアルミのヤカンなどです。但し、そういったものが無くても「鍋」「コーヒーメーカーのガラスポッド」などでも結構です。蒸発する面積があまり大きいものだと、干上がって薬がうまく出来ませんので、大きさとしては1リットルから1.5リットル入るぐらいの土瓶の形をしたものが良いようです。
 ただし、「鉄瓶」や「使い込んで剥げてしまったホーローの鍋」などは、薬の出が悪くなってしまうので使ってはいけません。


*容器が用意できたら、、


 煎じる薬を用意します。(ここでは土瓶を使って説明します)
三号(約600ml)の水を煎じる容器に入れて、火にかけない状態で薬を入れます。
 水は厳密ではなく大体の目分量で結構です。



 火にかけて、水の周りがグツグツ煮立ってきたら、とろ火にして40分ほど煎じていきます。
目安は中火より少し弱いぐらい。目安として生薬がお湯の中をゆっくり対流しているのが丁度良いでしょう。



 40分ほど経つと、3合の水が半分ほどに減りますので、お薬はできあがりです。
もし、火が強すぎたり弱すぎたりしたら、適時火の加減を調節したり水の量を調節したりしてください。



 煎じあがったら比較的熱いうちに「茶こし」「ガーゼ」等で別な容器に漉して上澄み液をとります。
これが一日分のお薬になります。
(注意:冷えてから漉すと、取れる薬の量が減ってしまいますので、火傷に注意してなるべく熱いうちに漉して下さい。)



 出来上がった薬液は一日分を三回に分けて服用します。
粗熱をとったらラップをして冷蔵庫に保存してください。基本的には服用時に温めてお飲み頂きます。


*保存などの注意点について

 1日分はその日の内に飲みきり暖かい室内に放置しないで下さい。
 また、2〜3日分を1回で煎じるのは保存上思わしくなく(防腐剤が入っていなくて腐りやすい)薬の品質が変わってしまうかもしれないのでやめたほうがいいでしょう。